当JAの安達地区東和営農センターは2日、同センター管内の針道、戸沢、太田、木幡地域の野菜集荷場で、さやえんどうとスナップエンドウの出荷規格目揃会を開催しました。
生産者ら26人が参加。同センターの氏家浩一副センター長が、販売情勢、予想される向こう一カ月の天候や今後の管理作業のポイント、病害虫対策の注意点を説明。栽培出荷にかかる注意事項として「花弁などの混入はなくし、品質・形状・色沢の良いものを選んでほしい」と呼び掛けました。参加者らは高品質出荷を目指し熱心に耳を傾けました。
生産農家の木村イシさんは「消費者が喜ぶ質の高いエンドウを出荷していく」と話しました。