当JAそうま地区トルコギキョウ生産部会は25日、部会員の栽培品質統一に向けた指導会を南相馬市鹿島区のほ場で開きました。
部会員やJAの営農指導員ら23人が参加した指導会では、相双農林事務所普及部の高木保成技師が「今後の管理」をテーマに病害虫防除や芽整理について説明し、参加者らは熱心に耳を傾けました。
同部会は部会員の栽培技術や品質の統一を目的に毎月、各部会員のほ場を巡回し勉強会や指導会を行うなど、精力的に活動しています。
同部会の桑折周一副部会長は「灌水の部分や芽整理の方法など再確認できた部分をしっかりと実践し、高品質なトルコギキョウ栽培に繋げていきたい」と意気込みました。