当JA女性部伊達地区本部は13日、JA女性講座「みらいスクール」の開講式と第1回講座を開きました。同教室は毎年開催しているもので、手芸やお菓子作り、健康体操などの講座を通してステキな暮らしのアクセントを提案する企画。今年度は蜜を避けて、各講座午前と午後の2回開催で実施します。
13日同地区本部で開いた講座には、計45人の部員が参加。同女性部の蓬田由美子部長は「気分が沈んでしまうような状況下ではあるが、みらいスクールを通して楽しく活動していこう」とあいさつしました。
家の光協会北海道東北普及文化局の木村悠一郎次長がリモートによる参加で、SDGsの取り組みの説明とブレスレット作りを指導。ブレスレットはSDGsの17の目標をイメージした17色のビーズを使用。アクセサリーコードにビーズをひとつずつ通しブレスレットを仕上げました。
参加した部員は「細かい作業が大変だったけど、出来上がったらとてもステキ」と笑顔で話しました。
今後同教室では工芸や和菓子作り、家の光を活用した手芸教室、など全7回の講座を実施します。