当JA13日に開かれた日本農業新聞全国大会表彰式で、「第17回一村逸品大賞」の大賞受賞を称されました。大賞を受賞したのはオリジナル6次化商品「セミドライフルーツ」。地元農産物を活用し、アイディアに溢れた個性的な加工品として地域農業振興に寄与している点が高く評価されました。
審査員長である漫画家のやくみつる氏が発表、㈱日本農業新聞の谷口俊二会長が表彰状を読み上げました。当JAは賞状、副賞の他、やくみつる氏直筆サインが入った記念パネルとフォトフレーム、大賞認定シール1万枚を受け取りました。
数又清市組合長はリモートにより表彰式に参加し、「農産物は全て一定の品質が揃うわけではない。規格外品等を活用しながら、農業者の所得増大に繋がるようさらに務めていきたい」と話しました。
当JAは2012年同大賞で6次化商品「桃の涙」も大賞を受賞していて、全国初の2度目の大賞受賞の快挙となりました。