当JAは、4月10日から11日にかけての降霜により管内の農産物が甚大な被害に遭ったことを受け、JA福島五連会長に降霜被害への要請書を提出しました。
当JA管内では果樹園で被害が発生。現在、結実確保に努めていますが、出荷量の大幅な減少が懸念されます。当JAは、産地の維持形成、農業者の生産意欲の衰退を防ぐため早急な対策を求めます。
10日、JA福島五連の菅野孝志会長は、同JA管内で特に被害が大きかった野田地区のナシ園地、伊達崎地区のモモ園地を訪れました。菅野会長は「諦めないで頑張ることが大事。行政や関係機関と連携を図り、最大限できることをしていく」と話しました。