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幼稚園へ旬のいちごをプレゼント

2021.04.22

 伊達地区本部と同いちご生産部会は22日、同管内の幼稚園・認定こども園など15ヵ所に、現在出荷シーズンを迎えている管内産のイチゴ「とちおとめ」176ケースをプレゼントしました。

 この取り組みは同地区本部が、旬の農産物提供事業として毎年行っているもので、食農教育の一環です。「特産品のイチゴを地域の子どもたちに味わってほしい」という、生産者らの思いが込められています。

 桑折町立醸芳幼稚園へは、安永吉克いちご生産部会支部長、長沢正人桑折営農センター長ら3人が訪問しました。園児の代表4人に、安永支部長と長沢センター長が、「地元農家が一生懸命作ったおいしいイチゴをいっぱい食べてほしい」と、赤く色着いた食べごろのイチゴを手渡しました。

 醸芳幼稚園の齋藤小百合園長は、「イチゴを美味しくいただくことをきっかけに、子どもたちには地元生産物への興味や関心を持ってほしい」と話しました。同地区本部では、新型コロナウイルス感染拡大防止や最小限開催へ変更しながら、イチゴ贈呈の取り組みを行いました。

    

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