当JA福島地区は12日、令和3年度農業安全祈願祭を、農産物直売所ここら矢野目店のイベント広場で執り行いました。災害のない実り豊かな季節を迎えられるよう関係者一同祈願しました。
永澤信弘福島地区役員代表は「温暖な気候により年々農作業は早まっているし、高齢化により農作業事故も増えている。豊作や作業の安全を祈願し、今年も一年取り組んでいこう」と挨拶。
神事では、福島市飯坂町西根神社の斎藤宮司のもと、菅野孝志会長理事をはじめとし、数又清市組合長、樅山和一郎営農経済委員長、永澤役員代表、宍戸忠男同地区本部運営委員長らが代表して玉串奉奠を行いました。
安全祈願祭は、農業の始まりを祝い、地産地消の拡大促進や生産振興を目的に毎年開催していた「農始祭」で行っていたが、今年はコロナ禍につき開催ができず安全祈願祭のみでの開催となりました。