当JA女性部本部は8日、第6回通常総代会を開催。コロナ禍で活動の自粛や中止を余儀なくされた中でも組織力、団結力を強め、改めて「絆を感じた1年」となった2020年度を振り返り、さらに21年度の活動に向け協議をしました。感染症対策のため、女性部役員やJA役職員など約30人のみの出席で、その他部員は書面議決による縮小開催としました。
富田キヨ同部長は「コロナ禍の大変な中、マスク作成、タオル寄贈、リモート配信による研修会など、アイディアを出し合い様々なことにチャレンジした年であった。これらの経験を活かし、これからも女性部活動を「楽しい活動」にし、皆さんに刺激を与える女性部になろう」と挨拶。
議事では、斎藤智美さん(伊達地区)議長のもと、20年度事業報告・収支決算報告や21年度事業計画・収支予算案、役員改選など5つの議案について協議。議決書により賛成多数で全て可決承認となりました。
役員改選では、新役員9人を含む12人を選任。富田部長をはじめとする9人の退任役員へ記念品と花束を贈呈しました。新女性部長には、千枝浩美さん(そうま地区)、副部長には、安倍真知子さん(福島地区)、蓬田由美子さん(伊達地区)、菅野まゆみさん(安達地区)が選任となりました。