JAバンク福島は23日、福島県教育庁へJAバンク補助教材を贈呈しました。この事業は、JAバンク食農教育応援事業の一環で、平成20年度から全国の小学校に向け展開していて、「食」と「農業」、「環境」と「農業」の関わりや農畜産物の全国の産地等についてイラストや写真で分かりやすく紹介することで、農業に対する理解を多面的に広げていくことを狙いとしています。
福島県庁で行われた贈呈式では、福島県JAバンク運営協議会専門委員会の石幡洋治委員長(当JA金融共済担当常務)と農林中央金庫福島支店の望月大輔支店長が福島県教育庁を訪れ、鈴木淳一教育長に目録を手渡しました。今回贈呈された補助教材は、「農業とわたしたちのくらし」小学校高学年版・特別支援教育版と、同教師用。県内の小学校や特別支援学校など457校に配布します。
今後、当JAから各市町村へ順次贈呈を行います。