当JAは24日、2021年度新採用職員の業務やメンタル面をサポートする先輩職員を対象にメンター研修会を本店で開きました。
JAでは職員としての資質向上を目的とした人材教育に力を入れるため、18年度からメンター制度を導入。「研修ノート」を活用して新採用職員と先輩職員がコミュニケーションを十分に取る事で双方の業務に対するスキルやモチベーションのアップを図ります。
総務部人事教育担当の萩原正之次長が「先輩職員が全てにおいて指導するのではなく、自分で考えさせて「気づき」を促し、新採用職員の無限の可能性を引き出していこう」と呼び掛けました。
今年度メンターを担当する川俣支店の本田真実子さんは「仕事に対する期待の中には少なからず不安もあると思う。自分に置き換えて精いっぱいサポートしていきたい」と意気込みます。