全国肉用牛振興基金協会主催の第56回肉用牛枝肉共励会で最優秀賞の農林水産大臣賞を受賞したJAふくしま未来管内の上野広行さんは24日、JA本店を訪れ濱田賢次専務に受賞を報告しました。
上野さんの受賞は2回目でJA管内では5年連続受賞の快挙です。
上野さんが出品した枝肉重量は590㌔、等級格付けA5、脂肪交雑の度合いを示すBMSは12を記録。ロース芯面積は101平方㌢でした。
上野さんは「生産者として受賞を嬉しく思う。連続受賞を絶やさぬようこれからも頑張っていきたい」と喜びました。
濱田専務は「5年連続は大変名誉なことで、皆さんの努力のたまもの。今後も他の生産者の励みになるよう頑張って欲しい」と話しました。同報告会にはJAふくしま未来肉牛部会連絡協議会の狗飼功会長、そうま地区肉牛部会の小倉敏孝部会長、安達地区肉牛部会の野内和幸副部会長らが同席しました。