当JAは16日、営農指導合同出発式を開きました。北信支店をメイン会場に、管内4カ所をテレビ会議システムでつないで開催。役職員ら約230人が出席し、令和3年度最重要重点実施事項に掲げる「販売高1営農センター1億円アップ」に向けて意識統一を図りました。
数又清市組合長は「現場力が大切。営農センターを拠点とした出向く営農指導体制を構築・強化し、農業者の技術向上、農業生産の拡大を目指そう」と挨拶。安斉弘幸営農部長が令和3年度の事業方針、重点実施事項を説明。4地区の営農経済担当部長が、「販売高1営農センター1億円アップ」に向けた各地区の取り組みの具体的な方針を述べました。
その後、営農指導係を代表して、伊達地区営農経済課の佐藤悠左営農指導係が「営農・経済・販売事業一体となり、地域のどまんなかのJAとして、誇りと熱意のある営農サービスを実現していく」と決意表明をしました。