当JAと伊達市、桑折町、国見町などで組織する伊達地域農業振興協議会は19日、病院や診療所、老健施設で働く医療従事者1,651人に旬の農産物を贈りました。新型コロナウイルスへの対応やワクチン接種の準備を進める医療従事者を応援し、感謝の気持ちを込めて地元伊達市、伊達郡産のイチゴとあんぽ柿を一人に各1パックずつ贈りました。
コロナ禍やワクチン接種の準備、さらに12日の震災発生で医療従事体制が逼迫する中、医療体制の維持に尽力しています。JAと伊達地域農業振興協会は、医療従事者へ感謝を伝えるため、栄養価の高いイチゴとあんぽ柿の贈呈を決めました。
同日、伊達市役所で開いた贈呈式には、JAの数又清市組合長や須田博行伊達市長、伊達医師会の中野新一会長らが出席。須田市長が「市民や住民の安全・安心のためにも引き続き頑張ってほしい」と述べました。
中野会長は「本当にありがたい。1日でも早くスムーズな接種ができるように努める」と話しました。