第10回JA福島農産物鑑定大会および令和2年度カントリーエレベーター運営管理・環境整備コンクール合同表彰式が17日、福島市のJA福島教育センターで開かれました。
鑑定技術を競う農産物鑑定大会では、県内各JAから代表者35人が出場し、当JA岩代営農センターの佐藤稔さんが3位銀賞、吾妻営農センターの緑川幹隆さんが6位銅賞に輝いたほか、団体賞として当JAが入賞しました。
緑川さんは「初出場で初入賞できて嬉しさと驚きでいっぱい。受賞を励みに日々の業務にあたりたい」と受賞を喜びました。
今回で8回目となるカントリーエレベーター運営管理・環境整備コンクールでは原町営農センター管内の石神カントリーエレベーターが2位優秀賞を獲得。同センターの大谷智史さんは「今後も衛生管理を徹底し、安全な施設運営に努めていく」と意気込みます。