当ＪＡ女性部伊達地区本部は１１日、今年度のフレッシュミズの交流イベント「旬のいちごスイーツ作り教室」を伊達市梁川町のみらいホールやながわで開きました。

　同イベントは、同地区本部のフレッシュミズ層の女性部員が対象。今年度第３回目の教室には、会員やその子どもら２３人が参加。参加者は、旬を迎えている管内特産のイチゴ「とちおとめ」を使ったスイーツ作りに挑戦しました。

　同ホールの調理実習室では３班に分かれ、野菜ソムリエの担当職員の指導を受けながら、「イチゴとホワイとチョコのしっとりクッキー」「チョコっといちご」「いちごの生チョコプチケーキ」の３品に挑戦。参加者は、イチゴをカットしたり、チョコレートを湯煎にかけたり、クッキーの生地を丸めたりと、お互いに協力しながら、１品ずつ仕上げました。スイーツが仕上がるたびに、「うわー美味しそう！」、「かわいい！」などと、子どもたちからの歓声が上がりました。出来上がったスイーツは、コロナ禍のため会食は行わず、バレンタイン用にパッケージしてそれぞれ持ち帰りました。参加した部員は、「新鮮で美味しいイチゴでスイーツが作れて良かった」「バレンタインのプレゼントにちょうど良かった」「子どもと一緒に楽しくお菓子作りができて良い機会になった」と話しました。