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高品質な原料柿生産を目指して剪定指導

2021.02.09

 当JA伊達地区本部は8日、伊達市梁川町五十沢で柿の剪定統一会を開きました。農の達人の宍戸里司さんが講師を務め、高品質な原料柿生産を目指した剪定を指導しました。

 同地区の営農指導員(果樹担当)ら19人が参加。剪定が本格的に始まる前に基準を統一しました。あんぽ柿の原料となる蜂屋柿の剪定について、優良な結果母枝を確保し、作業性の観点から低樹高に仕立てます。

 統一会では県北農林事務所伊達普及所の担当者が、剪定のポイントを説明。農の達人の宍戸さんが、実演を交えながら解説しました。

 指導員らは5グループに分かれて、これから各地区で行う指導会に向けて剪定しました。

 JAは2月中旬に剪定指導会を開き、次年度の高品質なあんぽ柿生産を目指します。

  

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