当ＪＡは、農産物ＰＲチーム「Ｊ-ＦＡＰ（ジェイファップ）」を起用した農産物のＰＲ動画の作成を始めました。生産者との交流やレシピなどを通じて農産物の魅力を発信します。第１弾は旬を迎える「イチゴ」。動画投稿サイトＹｏｕＴｕｂｅと広報誌を連動させて発信します。今後もモモやキュウリなどふくしまの農畜産物を毎月紹介する計画です。

　動画は、農産物のＰＲ動画と旬の食材を使ったレシピ動画の２本。Ｊ-ＦＡＰのメンバー１２人が、ＪＡの主力品目のモモやキュウリ、花卉、畜産など１２品目を毎月紹介します。

　ＰＲ動画では、旬の農産物をほ場から紹介。生育状況やおいしさを理由など農産物の魅力や産地の情報を発信します。

　レシピ動画では、旬の食材を使ってＪ-ＦＡＰのメンバーが簡単レシピを作成。動画内では「Ｊ-ＦＡＰポイント」として、ＪＡならではの食材の豆知識などを紹介します。

　ＰＲ動画第１弾は、三浦澪梨さんが伊達市保原町のイチゴハウスで撮影。ＪＡ伊達地区いちご生産部会の神田勇雄部会長も登場し、イチゴの魅力を紹介しました。レシピ動画では「サクッとおいしいイチゴパイ」を作成しました。

　初めての撮影に挑んだ三浦さんは「イチゴの魅力を多くの人に届けたい」と意気込みます。

　動画はＪＡのＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「みらいろチャンネル」で配信するほか、広報誌「みらいろ」３月号の新コーナー「Ｊ-ＦＡＰふくしま魅力発見」でも紹介。ＱＲコードを張り付け、広報誌とＳＮＳを連動させて、戦略的広報でふくしまの魅力を発信します。