当JAそうま地区本部と鹿島総合支店は20日、南相馬市の同地区本部で福島県赤十字血液センターの献血に協力しました。

冬場は輸血の需要が高まる事やコロナ禍で全国的に血液が不足している事を受け、職員14人が事前に申し出て献血をしました。

同地区営農経済課の佐原秀人さんは「全国的に行動の自粛が続く中、社会に貢献できる行事も少なく、少しでも役に立てたら嬉しい」と話しました。

伊達地区本部では8日、献血など多年にわたる赤十字事業進展への貢献が認められ「銀色有功賞」を受賞しています。