当JA女性部そうま地区相馬中村総合支部は11日、今年の豊作を願い稲穂付けを相馬中村研修センターで行いました。
稲穂付けは相馬地方に古くから伝わる伝統文化で同支部では五穀豊穣と組合員の健康を祈願し20年以上前から続けられています。今年はコロナウイルス退散も併せて祈願されました。
同日は部員約50人が参加。紅白餅や恵比寿様、大黒様、鯛など縁起良い煎餅もちを枝に飾り付けました。
同支部の千枝浩美部長は「昨年は思うように活動ができなかったが、今年はコロナに負けず皆さんで工夫しながら活動を盛り上げていきたい」と話しました。