当JAそうま地区地域支援課と鹿島厚生病院は15日、健康増進活動の一環で健康料理教室を同地区本部で開きました。
女性部員やJAの担当者ら19人が参加。同病院管理栄養士の西畑拓真さんを講師に迎え「災害食を知ろう」と題して災害時の食事や調理方法について学びました。
同教室では切り干し大根や高野豆腐を使った健康料理をポリ袋で湯煎調理する方法が紹介され、参加者らは実際に災害が起きたという想定で真剣に取り組みました。
参加者は「災害への備えや食の大切さを再認識できた。備えは大切だと実感した」と話しました。