当JAそうま地区相馬中村営農センター管内では、秋冬ねぎの出荷最盛期を迎えています。
相馬市のJA野菜集荷場では15日、相馬中村ねぎ部会の部会員らが出荷したねぎ約150ケース(1ケース5キロ)が福島や札幌の市場に向け出発しました。
同センター管内では、昨年の台風により一部の圃場が浸水する被害を受けて出荷量が減少していて、今年度も長雨や日照不足などの天候不順で生育が心配されたが概ね良好の出来となりました。
同センターの渡部和次職員は「冬の味覚である管内のねぎを是非全国の皆さんに味わって欲しい」と話しました。