当JAは11日、あんぽ柿の主力品種「蜂屋柿」の目揃い会を伊達市の梁川共選場で開きました。生産者や共選場の選果人、JAの指導員が出荷規格を確認しました。
今年は原料柿の生育が良く、収量は昨年を大きく上回り、あんぽ柿の出荷量も増量を見込みます。JAは前年比154%の1169tの出荷を計画しています。
あんぽ柿生産部会員や選果人、JA職員など24人が出席。JAの担当者らが販売情勢や出荷規格などを説明しました。同部会の佐藤誠副部会長は「霜によって熟度にバラつきがあるので、重点的に確認して出荷しよう」と呼び掛けました。
生産者らは、現物を見て出荷規格を確認しました。