JAふくしま未来なし部会相馬中村支部は19日、令和2年度出荷報告会を相馬中村研修センターで開きました。
同日は部会員やJAの役職員ら36人が参加。相双農林事務所の担当者から栽培経過の報告があったほか全農福島から出荷販売について報告がありました。
同地区管内では開花時の天候不順や6月の降雹、7月の長雨による湿害の影響で着果不良や黒星病が発生。出荷数量は大幅に減少し、販売高は昨年の2~3割減となりました。
同報告会では今年度の反省を踏まえ、次年度に向けて、栽培管理の徹底や異常気象への対策なども呼びかけられました。