当JA安達支店の三瓶由美子係長と大槻千夏さんは1日、JAの本店で数又清市組合長から感謝状を受け取りました。
10月26日、70代男性から「100万円の定期預金を解約したい」と電話があり、その後夫婦で来店。来店者は「携帯電話にショートメールが来て、サイトにアクセスしたらキャンセル料で45万円を請求された」と話しました。窓口担当の大槻千夏さんは、来店者の話を聞いて不審に思い、三瓶由美子係長に相談。警察署の隣に携帯ショップがあり、携帯ショップと警察署に行くよう促し、被害を未然に防ぐことができ、6日には、福島県二本松警察署から感謝状を受け取りました。
数又組合長は「日頃からの意識の賜物。今後も振り込め詐欺のみならず業務に生かし、模範となってほしい」と話しました。