当JAそうま地区営農経済課は25日、福島県の農林水産物販売強化事業の一環で「ふくしまプライドバイヤーツアー」を受け入れました。
同取り組みは、県内の飲食店や宿泊施設の経営者に管内産農畜産物の良さを実感してもらい、提供する食事に使用を促進する事が目的です。
関係者22人が参加した同日は、低温倉庫の見学や相馬市で水稲約25haを栽培する武島竜太さんが参加者らに栽培方法のこだわりや、様々なアレンジが可能な管内産「天のつぶ」の特徴などをPRしました。
福島市で飲食店を経営する参加者の菅野進介さんは「天のつぶについて色々知ることができたので、お客様にも紹介しやすい。次回から使ってみたいと思う」と話しました。