当JAは15日、「ふくしま農業人フェア」で新規就農相談会を行いました。同フェアは福島県農林水産部農業担い手課主催で、福島での就農を考える方に向けて行ったもの。市町村やJA、観光農園など40団体がブースを設けました。
当JAでは農業体験をはじめ、栽培知識、技術の習得ができる農業研修施設や研修受入農家など就農しやすい環境を整えていて、農業経営開始に関するJA独自の支援策など幅広い応援メニューを提供しています。JAの令和元年度の就農支援実績は、新規学卒18人、Uターン13人、新規参入29人、合計60人でした。
相談会では職員が、就農手順や支援事業を分かりやすくまとめた冊子「みらい農ライフ」を用い、安心して就農できるサポート体制があることをアピール。14組の相談者が当JAのブース訪れました。
参加者は「就農にあたって、JAの基幹品目や就農の流れなど今後の参考になる話が聞けて良かった」と話していました。