当JAそうま地区地域支援課は15日、JA健康寿命100歳プロジェクトの一環として、いきいきウォーキング大会を新地町で開催しました。

参加人数が同取り組み開始以来、過去最多の約160人となった同日は3歳から82歳までの参加者が秋晴れの中、釣師防災緑地公園周辺5Kmを歩きました。

同大会は平成22年から毎年開催していて今年で10年目。コロナウィルス感染防止のため例年行われている炊き出し等は自粛されました。　

参加者最高齢で相馬市の渡部常男さん（82）は「景色が良く、楽しく歩く事ができた。健康のために毎日歩き、来年も参加したい」と話しました。

同地区では、幼稚園児や小学生に対する食育授業や元気高齢者活動などに力を入れています。