当JAは13日、農福連携現地研修会を福島市の西部共選場で開きました。
同研修会は農業と障害福祉サービス事業所との連携で農業労働力を確保すると共に障害者を就労に結び付ける取組みです。
この取り組みは昨年度から開始され、今年度は計13回の研修会が予定されています。
同日は市内の障害者福祉サービス6事業所から約10人が参加。北福島営農センターの小坂直也係長がりんごの出荷用段ボールの組み立て方法などを指導し、参加者は真剣に取り組みました。
JA全農福島営農企画部の田場川誠部長は「農業者と障害者がお互いに良い関係となれるよう、今後も取り組んでいきたい」と話しました。