当JAは30日、伊達市の東部広域共選場でニラ伊達地区ニラ生産部会目揃い会を開きました。出荷最盛期前に、生産者やJA職員で出荷規格を確認しました。
目揃い会には、部会役員や営農指導員ら13人が出席。草野等副部会長が「高品質のものを市場に出すようにしよう」とあいさつしました。
JAの担当者らが販売情勢などを説明した後、袋詰めされたサンプルを見本に出荷規格を徹底。「束本をきれいにして品質のレベルアップしよう」と呼び掛けました。
JAは今年度、出荷数量455t、販売高2億7500万円を計画。出荷ピークは12月末に迎える見込みです。