当JAは29日、第6回管内市町村長意見交換会を伊達市の伊達地区本部で開きました。農業生産振興やモモ穿孔細菌病特別対策などについて意見を交わしました。
今回は、伊達地区管内の1市2町の首長とした意見交換しました。伊達市の須田博行市長や桑折町の髙橋宣博町長、国見町の太田久雄町長、JA役職員ら16人が出席。JAの高橋弘伊達地区営農経済担当部長が農業振興計画と販売実績の上期を振り返りました。意見交換では、今年度伊達地域に甚大な被害をもたらした、モモ穿孔細菌病への特別対策や後継者・担い手問題についてなど要望や意見を交わしました。JAの数又清市組合長は「今回でた意見を一つひとつ形にして、将来日本に誇れる産地にしたい」と話していました。
今後は、管内の全市町村で同様の意見交換会を行う予定です。