当JAそうま地区地域支援課は27日、南相馬市鹿島区の圃場で稲刈り体験を行いました。
同日は南相馬市立上真野小学校の5年生児童18人が参加。同地区上真野支店管内で米を栽培している西達也さんの圃場で地区特産の「天のつぶ」を手作業で刈取り体験したほか、コンバインによる刈取りを見学しました。
同校では4月から総合学習の授業で地元産の米について調べています。児童達は西さんに「一番大変な作業は何か」や「農薬はどのように使うのか」など質問し、農業に対する理解を深めました。学習の成果は11月中旬に同校で行われる学習発表会で披露します。