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福島大学食農学類 農場実習

2020.10.08

 昨年4月に開学した福島大学食農学類の1年生は8日、同学類研究棟「みらいホール」で稲刈りの授業を行いました。コロナ禍につき、同大学ではこれまでオンライン等での授業を行っていて、10月1日より対面授業を再開。同1年生らが全員揃うのは入学式以来初めてとなりました。

 この日、学類生らは、農場実習で稲刈りを体験する予定でしたが、あいにくの天気で座学中心の授業となりました。三浦浩喜学長は「みなさんとお揃いのつなぎを着て稲刈りをするのをとても楽しみにしていたので残念だった。みなさんが育てたお米が手元にくるのを楽しみにしている」と話しました。

 授業では、農業生産学コースの新田洋司教授が、稲の収穫や稲刈りについて講義を行いました。学生らはカラフルなつなぎ姿で真剣に講義を受けている様子でした。今後、収量調査や脱穀の機械作業、官能検査などを行い1年を通してお米について研究します。

 

  

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