当JAそうま地区営農経済課は6日、同地区なし部会但野喜直部会長の圃場でなしジョイントV字トレリス栽培講習会を開催しました。
同講習会には部会員やJAの営農指導員、相双農林事務所普及部の担当者など15人が参加しました。
同栽培方法は作業同線の単純化で作業姿勢の改善や省力化・簡易化が図られるほか、樹の拡大が早まり早期成園化が可能となります。
但野部会長は同栽培方法の実証研究として平成31年度から約8aの圃場で「甘太」や「王秋」を栽培しています。
参加者からは「作業効率がとても上がる」「是非取り入れたい」と話がありました。