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新施設「みらいホールやながわ」地域のよりどころに

2020.10.02

 当JAは2日、「みらいホールやながわ・ラブール」の竣工オープン式を伊達市で開きました。伊達市の須田博行市長やJA役職員ら29人が参加し、新施設の完成を祝いました。

 新施設「みらいホールやながわ」は、昨年の台風19号で浸水被害を受けた旧梁川総合支店を改修工事しました。鉄骨造りの2階建てで、1階に「みらいホールやながわ」を新設し、2階の「みらいホールラブール」が再開します。延べ床面積は1248.7㎡。今年の6月17日から浸水復旧工事を始め、9月29日に完成しました。エレベーターは常に2階に待機、コンセントは床から約1mの高さの所に設置するなど災害対策しています。

 収容人数は80人で、施設内は明るく広々として空間が広がります。また、女性部念願の調理室も新設し、地域のふれあいの場を提供し女性部活動の活性化や町の復興、を目指します。

 竣工式では、須田市長は「地域住民が集い地域の振興に期待したい」と期待を寄せ、JAの数又清市組合長は「地域のよりどころとなり情報発信の場、女性部活動の場として地域を活性化させていく」と地域の発展に意欲を見せます。

  

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