当JAは15日、介護福祉事業推進大会を伊達地区本部で開きました。テレビ会議システムで管内の4会場をつなぎ、2020年度事業計画達成に向け意識を統一しました。
同大会には、介護事業者やJA役職員ら約160人が参加。濱田賢次専務が「今後も地域の高齢者に寄り添って頑張ってほしい」とあいさつしました。事業計画の他に、地域へのさらなる参加と職員の処遇改善、人材確保についても計画を共有しました。
表彰者・資格取得者報告では、「介護サービス・ケース発表大会」の東北大会に福島県代表で出場した田代恵子さん、介護福祉士や主任介護支援専門員を取得した5人を報告しました。
大会の最後には、コンプライアンス研修を行い、「ひやりはっと」の重要性を再確認し、事業所内外で共有するよう呼び掛けました。