当ＪＡ女性部は１６日、そうま地区の新地町でウォーキング大会を開きました。部員約２６０人が参加し、万全のコロナ対策のもと、海風が心地よい海岸沿いの景色を楽しみながら、部員間の交流を深めました。

　同イベントは、ＪＡ健康寿命１００歳プロジェクトの一環。心身の健康づくりと女性部員の親睦を深めることを目的に開催していて、今年で４回目の実施となりました。

　今回は新地町での開催。新地町役場から常磐線を越え海辺の方へ向かい、釣師防災緑地公園内を回って新地町役場へ戻る約３．５㌔のコースを設定しました。

　コロナ禍につき、全体での開会式や体操、恒例の抽選会等は行わず、３密を避けるため、４班に分かれ時間差をつけて集合、出発としました。ウォーキングでは、同地区出身の半谷善弘常務や西幸夫本部長などＪＡ役職員がそれぞれの班の先頭を歩きながら、町内をガイド。折り返し地点の同公園内では休憩所を設け、ヨーグルトやジュースなどのＪＡ６次化商品を振る舞いました。

　参加した部員は「なかなか行事が開催できない中、こういうイベントはとても嬉しかった。久しぶりに顔を合わせる人もいて、一緒に体を動かして笑って、いい気分転換になった」と満足した様子でした。