当JA福島地区の梨の代表品種「豊水」が出荷のピークを迎えました。同地区では6日から出荷が始まり、9月末まで続く見込みです。
赤梨系の豊水は、同じく代表品種の「幸水」より少し大きめで、果皮は全体的に黄金色。果汁が多く、甘みと酸味が強いのが特徴です。
10日には、豊水の最盛期に向け、中間目揃会を開き、規格基準の見直し等を行いました。JAの営農指導員が、販売情勢や市況、生育情報を伝え、着色や糖度、熟度などの規格基準を生産者らと確認し合いました。目揃会後には、サンプル品をもとに色付きや形などを確認しました。