当JAそうま地区トルコギキョウ生産部会は10日、連作障害対策で栽培されるストックの巡回指導会を行いました。
管内の圃場10カ所で行われた同指導会には、部会員やJAの営農指導員、相双農林事務所普及部の担当者が参加。定植初期に発生する害虫対策や気温が高い間が続いている事を受け、ハウス内の温度管理について指導がありました。
9月上旬に定植された秋冬咲きのストックは12月頃に出荷される予定。
同部会の二谷純市部会長は「ストックは比較的栽培が簡単でトルコギキョウと合わせ、年間を通して栽培出荷する事で、生産者の所得増を目指していきたい」と意気込みます。