当JAそうま地区地域支援課は9日、食農教育の一環で米粉を使った団子作り教室を南相馬市立原町第三小学校で行いました。
同日は1年1組の児童や教諭27人が参加。田部知洋職員が講師を務め作り方を説明しました。
児童らは「上手にできた」「粉が団子になると思わなかった」と楽しみながら食に対する理解を深めました。
同地区では食農教育に力を入れていて今年度、管内の幼稚園や小学校など17ケ所で同教室を開きます。
同校の小森由貴子教諭は「自分たちで作る事で、食べ物を大切にする心を持つことができ、食の大切さを学ぶことができたと思う」と話しました。