当JAそうま地区は8日、組合員や地域住民がふれあえる場の機会提供として安全・安心対策を講じたうえでツアーの再開を目指し、会津地方日帰り旅行モニターツアーを人数限定で開催しました。組合員や地域住民ら19人が参加し、ブドウ狩りや会津観光を楽しみました。
ツアー参加者は、検温やマスク着用、定期的な消毒を行い、ソーシャルディスタンスを確保しながら観光しました。バス座席は1人2座席を利用し、車内にはオゾン発生装置が4台設置され、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底しました。
ツアーは午前中、JA会津よつばの農産物直売所「まんま~じゃ」とブドウ狩りを体験。午後からは鶴ヶ城やレトロな大正ロマンを感じる七日町通りを観光しました。
参加者の大土順子さんは「最高に楽しかった。コロナ対策もばっちりで次回が楽しみ」と喜んでいました。そうま地区地域支援課の山内和彦課長は「今回の旅行を参考に、より良い旅行事業につなげたい」と話します。