当JA伊達地区は7日、メロン「UA-107」の出荷目揃い会を霊山営農センターで開きました。同地区は、今年度から本格的に同品種を導入し、10日から出荷が始まります。
今年は昨年に比べ出荷が5日程度遅いが、生育は順調で大玉傾向で生育しています。
「UA-107」は、昨年から導入を開始し、今年度から生産者の約9割が栽培を始めました。病気に強く、日持ちし、食味に優れているのが特徴です。
出荷目揃い会には生産者ら約9人が参加。池田健男部会長は「大玉でネットもよく、果肉が引き締まっておいしい」と期待します。
JAの営農指導員が、他産地の販売情勢や市況、出荷規格について説明。指導会終了後には、サンプル品を用いて、形やアンテナ等を確認。生産者らは今後の収穫の参考にしました。