当ＪＡ伊達地区本部は４日、同地区本部で「蜜桃・蜜姫キャンペーン」のプレゼント抽選会を開き、７５名の当選者を決定しました。ＪＡブランド桃を購入したことへの感謝の意を込めた消費者還元を通じ、ＪＡ産農産物のファンづくりとさらなる消費拡大を目指します。

　同キャンペーンは、主力品種「あかつき」出荷時期の７月２６日～８月１２日と、晩生種「川中島白桃」の８月１７日～２４日の期間に、応募ハガキの付いた対象商品を購入し、応募のあった中から抽選で、極晩生種「さくら白桃・特秀品５㎏詰め」１箱が１５名。「伊達の蜜桃ジュース」１０本入り１箱が６０名に当たるものです。８月３１日までに、昨年より５３４件多い３，８７１件の応募がありました。

　抽選会では、ＪＡの深谷元雄伊達地区役員代表や須田晃一伊達地区本部長、高橋弘営農経済担当部長が、応募ハガキの中から、厳正に抽選を行いました。当選者には、後日賞品が発送されます。

　同ＪＡのブランド品「伊達の蜜桃」は、通常の特秀品の糖度１２度を上回る、糖度１５度以上の限定品。そのサブブランド「伊達の蜜姫」は、糖度１３度以上の限定品です。ＪＡでは、「伊達の蜜桃」が２００６年から、「伊達の蜜姫」は１０年からそれぞれ販売を開始。光センサー選果で特秀品の糖度を更に細分化。商品の付加価値上げることで、販売単価を高め、生産者の高い所得率維持に効果を上げています。