福島市の庄野地区資源保全会は、当JAが取り組む「地域くらし活動支援事業」を活用しました。同事業は、JAが地域貢献や活性化に取り組むグループ・団体の活動に対して助成するもの。「住みよい元気な地域づくり」のため地域の拠点であるJAが、管内の地域活性化に貢献します。
今回同事業を活用した庄野地区資源保全会は、地域の景観・環境の維持、地域資源の魅力と感心を高めることを目的に活動しています。主に花壇の整備や花の植栽、泥あげ作業、草刈り等の活動を月1~2回程度実施。多くの地域住民が参加することで、地域資源を守る活動の意識を高め、また花壇等の整備で四季を映し出すことで県内外へ地域の魅力を広く発信しています。
今回の同事業の活用では、作業用帽子を作成。29日には同保全会の役員会を開き、帽子の贈呈式を行いました。贈呈式では、野田支店の西條正美支店長が、同保全会の梅津誠一代表へ帽子150個を贈呈しました。西條支店長は「日頃から地域に貢献した活動をしていただいている。今後も協力して地域を盛り上げたい」と話しました。