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漫画とSNSで福島のキュウリをPR

2020.08.26

 当JAと環境省、伊達市、JA全農福島は、福島県の農産物のPRを目的に「クールビズ×キュウリビス」の漫画を作成しました。インターネット交流サイト(SNS)の「インスタグラム」でも公開します。

 東京オリンピック・パラリンピックを活用した農産物PRとして「キュウリビズ」をキャッチコピーに毎年、新宿御苑でイベントを開催していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により今年は中止。環境省が新しい生活様式などを踏まえたPR効果の高いSNSの「インスタグラム」を活用して、キュウリなどをPRします。

 漫画「クールビズ×キュウリビズ」は、漫画家が福島県伊達市のキュウリ農家を訪れ、熱中症対策やGAP、キュウリレシピなどを取材し、農家の姿や福島のキュウリのおいしさのヒミツなどを描きます。SNS上で人気の「にぃまる」さんや「MOTOKO」さんらが作成。21日にそれぞれのアカウントで公開されています。

 JAは「若い世代の人にも読んでもらって、関心を持ってもらえる」と期待します。

 キュウリビスは、環境省が推進する「クールビズ」をヒントにJA全農福島が考察した造語。現在では、東北6県が一体となり、夏が旬の東北産キュウリの消費拡大のために、首都圏の量販店を中心にPR活動を行っています。

 

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