当JAそうま地区中村イチジク部会は25日、9月上旬から収穫時期を迎えるイチジクの出荷規格指導会を相馬中村営農センターで開きました。
部会員ら12人が参加した同指導会では相双農林事務所の担当者から今後の天候に関する注意喚起があったほかJAの営農指導員や市場関係者から出荷規格や販売情勢などの説明がありました。
同部会では今年度、昨年対比114%の6.1㌧の出荷を見込んでいます。
同部会の渡部顕教部会長は「天候不順で生育が心配されたが概ね順調な仕上がりになった。皆さんに相馬の美味しいイチジクを食べていただきたい」と話しました。