当JAふくしま未来管内で、モモの出荷最盛期を迎えています。今年度はやや前進傾向で生育しているが糖度、大きさともに良く、味は抜群。主力「あかつき」は、平年より2日早い21日から出荷が始まりました。ピークは8月上旬まで見込みます。
桑折町でモモ170aを栽培する伊達地区もも生産部会の大槻栄之部会長は「大玉で糖度も高く仕上がっている」と胸を張ります。販売面は「コロナで心配していたが、例年以上に注文が来ている」と話していました。
あかつきの後は、「まどか」「川中島白桃」「さくら白桃」と出荷は続き、JAは全体で約1万2000tの出荷を計画しています。
JA管内12の直売所では8月2日まで、統一イベント「桃まつり」を開催しています。