当JA余目地区は8日、管内の主要品目モモ、リンゴの園地巡回指導目揃会を開きました。JAと地域の生産者らが協力し、管内全体で良質な果実の生産に取り組みます。
巡回には専門部会員や職員ら30人が参加。県北農林事務所の鈴木健斗普及員が生育概況や栽培上の留意点、病害虫防除について説明。担当営農指導員がモモ、リンゴそれぞれの基準樹を基に、樹勢や着果数、病害虫の発生状況の判断の目安について説明しました。
その後、同地区内を9つの班に分かれて巡回。管内の果樹の生育状況、管理状況を確認し、それぞれ栽培についてアドバイスを行いました。この日、モモ園地66件、リンゴ園地56件を巡回。巡回後には報告会を行い、各班から状況を報告し共有しました。