当JA岩代チェリートマト専門部会は15日、出荷最盛期を前に出荷規格や今後の栽培管理について確認しました。部会員ら18人が出席。ピークは29日頃に迎える見込みです。
出荷目揃い会では、菅野精一部会長が「良品質のものを出荷して昨年よりも1円でも高くできるようにしよう」とあいさつしました。JAの担当者が販売状況や出荷規格について説明。参加者は、サンプルを確かめながら大きさや昨年から変更となった詰め方などを確認しました。
目揃い会終了後には、県北農林事務所安達農業普及所の担当者が、今後の栽培管理について指導。「こまめな潅水や換気で温度管理を徹底しよう」と呼び掛けました。