当JA花卉出荷協議会は、お盆用花束の注文を開始しました。管内各地の特性を生かして栽培された切り花を特別セットとして、組合員や職員向けに販売します。
この企画は、同協議会が今年より管内全地区の共同出荷を開始したことを受けての特別企画。管内で丹精込めて栽培された農家の想いが詰まった花を「想い花」としてPRし、JA管内全域での一元共選産地を形成、「JAふくしま未来の花」としてのブランド確立を目指します。
花束は1箱4束入り、税込2,200円。管内産のスプレーマム、小菊、リンドウが入っています。使用するケースはJA職員がデザイン。オリジナルイラストと「福島の農家がつくった想い花」の文字が描かれた温かみのあるケースとなっています。
同協議会の渡辺国稔会長は「農家の想いがたくさん詰まっています。地元で作られた花をぜひお供え物として使ってほしい」と話しました。
同注文は7月22日まで受け付けています。