当JA福島地区そさい専門部会にがうり班は13日、目揃会を開きました。同地区では今年度、出荷数量23㌧、販売金額1,000万円を目指します。
同管内では5月中旬から出荷が開始し、11月まで収穫が続く見込みです。7月上旬までの平均単価は1,415(円/箱)と前年同期対比約1割高くなっています。
13日に開いた目揃会には、班員6人が出席。レギュラー品である「百成レイシ1号」と高品質品種「雅」の目揃を行いました。雅は同管内で昨年試験的に栽培を開始し、今年度より本格的に出荷を開始しています。
JAの担当者が販売実績や出荷規格等を説明。担当者は「市場からも、同管内産は品質が良いと高い評価を得ている。防除を徹底し、今後も高品質の栽培をしよう」呼び掛けました。